ニキビが痛い時の治し方

にきびの炎症

 

ニキビというのは、毛穴の内部が炎症を起こしているので、擦れたり圧迫したりすると痛みが起こることがあります。
ですが、ニキビ跡は炎症は基本的に治まっているので痛みはほとんどありません。
しかし炎症が続いている赤味のあるニキビ跡や、炎症が皮膚組織まで達してしこりになったニキビ跡は痛みを感じることもあるでしょう。
いずれにしても、痛みがあるということは刺激に弱くなっている状態なので、できる限り刺激を与えないようにケアをしましょう。

 

にきび跡はビタミンC誘導体など肌に刺激を与えずに炎症を抑える成分でケア

 

炎症による赤味は、ある程度時間が経てば自然に治ります。
しかし、治る過程で間違ったスキンケアで刺激を与えてしまうと、悪化したり治らなくなってしまうので注意してください。
赤味があるとメラニンを作らせないために、美白化粧品でケアをする方がいます。
確かに、炎症が起きるとメラニン色素が生成されるので、できるだけ早く赤味を引かせなくてはいけませんが、美白成分は刺激がとても強く肌の乾燥を引き起こします。
つまり赤味に刺激を与えるので、痛みは起こるのはもちろんニキビ跡を悪化させます。
赤味のニキビ跡は、抗炎症作用がある成分でケアをするのが一番なので、ビタミンC誘導体など肌に刺激を与えずに炎症を抑える成分でケアをしましょう。

 

にきび跡を消す方法

 

しこりのあるニキビ

 

しこりのあるニキビ跡は、同じ部分に何回もニキビが出来たせいで、炎症が真皮層や深層部にまで広がることで起こります。
真皮層が炎症でダメージを受けると、コラーゲンが正常に再生されずに組織が重なって膨らんでいき、これがしこりとなるのですね。
しこりは異物ですから、押したりすると周りの神経細胞が刺激を受けて痛くなります。
一度しこりが出来てしまったら、自分ではケアすることができないので皮膚科医で専門の治療を受けましょう。
皮膚科では内服薬と塗り薬で治療を行っていきますが、内服薬には痛みを改善する成分が配合されているのでしこりの痛みを軽減できます。
ただし痛みがなくなってもしこりは残っていますから、治るまではできるだけ患部に触らないようにしてください。
痛みがないからといって、ごしごし顔を洗ったり、コットンなどで化粧水をつけたりすると刺激を与えてしまい治りが遅くなるので注意しましょう。

 

痛くないはずのニキビ跡に痛みがあったら、とにかく間違った自己流のケアをしないことが肝心です。
また、最初は痛みがなかったのに、後から痛みが出てきたという場合は症状が悪化することもあるので、その際にはどんなニキビ跡であっても皮膚科で適切な治療を受けるのが正解です。